日本マイクロソフトは8月1日、最新版Office(Microsoft Office 2013)やSharePoint上で利用できるアプリケーションを提供する「日本語版Officeストア(アプリ マーケットプレイス)」を開設した。
Office 2013およびSharePoint 2013では、クラウド対応のアプリケーション開発フレームワークが採用されている。これにより、開発者はJavaScriptやRESTといったWeb標準技術を組み合わせて、OfficeやSharePoint上で動作するクラウド上のリソースを活用したアプリケーションを提供できる。
今回オープンした日本語版Officeストアでは、世界のソフトウェアベンダーおよび開発者が提供するOfficeアプリやSharePointアプリが無償または有償で提供されている。
なお日本マイクロソフトでは、このフレームワークを利用して企業や組織内で独自アプリケーション開発が行えるよう、トレーニングやパートナーによる開発支援サービスを提供していく予定だとしている。