年に2回の恒例行事、ドスパラ主催のPCゲームイベント「第6回秋葉原PCゲームフェスタ」が本日開幕、24日(月)まで開催されている。会場はベルサール秋葉原で、入場は無料。
寒さを吹き飛ばす熱い戦い
年の瀬恒例のイベント「第6回秋葉原PCゲームフェスタ」がスタートした。メイン会場となる1階にはオンラインゲームを中心とした多数のゲームタイトルのタッチ&トライ会場が設けられ、同時に地下1階では出展企業によるスペシャルイベントが連日開催される。
初日となる22日にはゲームオン「Alliance of Valiant Arms AVARST Season3 決勝戦」を開催。「護衛」と「爆破」の2部門で争われ、熱い戦いに場内に詰めかけた多数の観客からも歓声が沸き起こっていた。なお、23日には韓国から最強クランがこの日のために来日し、日本最強クランとの夢のエキシビションマッチ「SPECIAL FORCE 2 Special Exhibition match 2012」を開催、最終日の24日には、決闘場日本一を決める賞金総額100万円の「DARK BLOOD OFFICIAL CHAMPIONSHIP 2012」の開催が予定されている。
ハイエンドデスクトップPC並みの
モンスターノートPC
会場内でひと際注目を集めていたのが、ドスパラ「GALLERIA」ブランドのノートPC「GM680D」。“究極のハイエンドノートPC”とうたう同製品のスペックは凄まじいの一言に尽きる。
重さ約5.5kgという重厚な筺体内部には、CPUが「Core i7-3820」、チップセットが「intel X79 Express」、メモリーがDDR3 16GB、ビデオカードが「GeForce GTX680M」のSLI構成。そのほか、128GBのSSDや1TBのHDD、さらには電源供給に300WのACアダプターを2個使用するなど、まさにモンスター級のノートPCとなる。
担当者によると、CPUは「Core i7-3960X Extream Edition」までアップグレード可能とするなど、さらなるカスタマイズにも対応。価格は30万円にはいかないようにしたいとのことで、今から正式発表が待ち遠しい製品だ。