今回はゲームだ。Androidのゲームだ。スマホはガジェットとしてカテゴリされている。ただそこにアプリをインストールすることで、また違った側面を持つガジェットに姿を変えるユニークな存在でもある。
……という理由でいいから、ネタなくてヤバいから、たまたま某所で見たゲームのレビューでいきましょう! と編集氏がおっしゃるので、とりえあず、タイトルを聞いてダウンロード。その名も「絶対領域3」。んまぁ、言わんとすることがわからないでもないタイトルだ。
絶対領域3
作者:hastysoft
価格:315円
今年の東京ゲームショウ(TGS)では、スマホなゲームも多く出展されるだろうし。TGSはツインテールちゃんが多いし、今年はPS Vitaやらファンタシースターオンライン2も気になる。そうそう、ファンタシースターで思い出したのだが、「ファンタシースター千年紀の終りに」の続編はないのだろうか。いや、あの終わり方あと明らかに続きありそうなのだが……。また長く書くと編集氏に中略されてしまうので、このあたりにしておこう。
絶対領域じゃねーじゃん!!
Androidマーケットのサンプル画像を見なかった筆者も悪いのだが、プレイをスタートして、素で突っ込んでしまった。出ている女の子が絶対領域じゃないのだ。そもそも絶対領域とは、ホットパンツ+ニーソ、ミニスカ+ニーソといった装いのときに生じる、剥き出しのフトモモのことを示す。しかし、「絶対領域3」はミニスカだがニーソは未装備。嗚呼、なんということでしょう。
絶対領域という冠なのに、そうではない。タイトルの正しい呼び方は「絶対領域3(シリー)」。カンタンにいうと、Android端末の画面いっぱいにおしりが動くっていう、いい意味で頭の悪いゲームだ。疲れとかあれやそれやこれやと細かいこと考える気を一気に奪ってくれるゲームというのは、地味に重要。普段からツインテールのことばかり考えてる筆者も、その効果をありがたく享受したい。
しかし、だ。次ページでゲームについて詳しく解説しているが、いいデキなのだが、なんで絶対領域じゃないんだ、と開発に真面目に問い合わせてみたい。たしかにゲーム的に肌色部分が多いほうがいいし、目も行きやすい。(中略)しかし、そこをグッと押さえて絶対領域の素晴らしさを押し出すというのがジャスティスなんではないだろうか。
……いや、でもチラ乳の具合はナイスなので今回は寛大な心で許すとして、ゲームの紹介に入ろう。
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