PCMark 7の動作環境は?
PCMarkを実行する条件として、以下の動作環境をFuturemarkは推奨している。GPUに関しては、Basic Editionを使う限りDirectX 9世代のものであればいいため、比較的古いPCでも実行できる。スコアの低さに悶絶する可能性は高いが。
PCMark 7の推奨動作環境 | |
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OS | Windows 7 32/64bit版 |
CPU | 1GHz以上のインテル/AMD製CPU |
メモリー | 1GB(32bit環境)、2GB(64bit環境) |
グラフィックス | DirectX 11対応 |
ディスプレー | 1280×1024ピクセル以上 |
ストレージ | 10GBの空きNTFS領域 |
PCMark 7を使ってみよう
PCMark 7の導入やテスト自体は非常に簡単だ。無料で使えるBasic Editionの場合、ユーザーの操作が必要なのはテストを開始する時だけだ。
テストに要する時間はハードウェア構成にもよるが、後述するテスト環境では約20分で終了した。1回のテストで同じテスト項目(ワークロード:Workloads)を3回繰り返す。統計的に調べたわけではないが、体感的にテストごとのスコアの変動は3%前後といったところだ。
左上方にある「Search」のリンクを開くと、Futuremarkに寄せられたベンチマーク結果の中から、指定した要素に合致するものを拾い出せる。指定できる要素は「CPUの型番」「GPUの型番」「SLI/CrossFire Xの有無」、そして「対象ベンチマーク」の4種類
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