ICレコーダーを選ぶとき、最も気になるのは「音質」だろう。録音対象をしっかりと録音できるか、遠めの距離でも録音できるかなど、録音データの聴きやすさは気になる。また、録音する際のデータ形式も確認しておきたい。MP3やWAVE(リニアPCM)など、どんな形式に対応しているかをチェックしておこう。
一方、「操作性」や「インターフェース」といった点も外せないポイントだ。いざというときとっさに録音できるか、録音したデータを簡単に活用できるかなど、ユーザビリティーは重要だ。加えて、付属アプリケーションにも注目したい。録音データの管理や編集などはもちろん、なかには音声認識を利用してテキストデータに書き起こしてくれることもある。使いこなせば、大幅に業務を効率化してくれるだろう。
- 音質:録音した音声の聴き取りやすさが「命」だ!
- 録音形式:MP3とリニアPCMを状況に合わせて使い分ける
- 操作性:スピーディな操作で重要な会話を録り逃さない!
- インターフェース:PC連携は必須! インターフェースを要チェック!!
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