ASUSTeKからチップセットに「H55」を採用するLGA 1156対応マザーボード「P7H55-M」が発売された。micro ATXフォームファクタの製品で1万円を切る価格で登場している。
ASUSTeK製の「H55」採用マザーとしては最安モデルとなる「P7H55-M」。1月に発売された「P7H55-M PRO」の下位モデルで、I/O部に備えるHDMI/DVI-D/D-SubからDVI-D端子が省略されている。その他、独自ユーティリティ「GPU Boost」に対応。CPUが内蔵するGPU機能に対し、オーバークロックおよび電圧の変更を簡単に行う事ができ、使用環境に依存するものの最大50%の性能向上ができるとしている。
主なスペックは拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1、メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2200(O.C.)/2133/1866/1800/1600/1333/1066、16GBまで)という構成。オンボードインターフェイスにギガビットイーサネット(Realtek/8111E)や8chサウンド(Realtek/ALC887)、Serial ATA II×6、IDE×1などを搭載する。価格をよび販売ショップは以下の通りだ。
価格 | ショップ |
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「P7H55-M」 | |
¥9,480 | ZOA秋葉原本店 |
¥9,970 | フェイス本店 |
¥9,980 | アーク クレバリー1号店 ソフマップ駅前店 ドスパラ秋葉原本店 ツクモパソコン本店 TSUKUMO eX. T-ZONE.PC DIY SHOP |