7月に実クロック3.60GHzの「Pentium 4-560」が登場したばかりのLGA775版Pentium4。突如、その上位モデルとなる、実クロック3.80GHzの「Pentium 4-570J」のサンプル展示がドスパラアキバ店ではじまった。
実クロック3.80GHzの「Pentium 4-570J」 |
FSB800MHz、L2キャッシュ1MBという仕様は下位製品と変わらず。目を引くのは、“プロセッサ・ナンバ”の最後に付いている“J”の文字。これは10月に登場したLGA775対応の“Celeron Dシリーズ”で採用された“Execution Disable Bit(エグゼキュート・ディスエーブル・ビット)”機能を搭載することを意味しており、Pentium 4シリーズでは初の対応となる。なお、サンプル版ということでマーキングは通常のPentium 4と異なる点に注意。価格や発売時期などは不明となっている。
FSB800MHz、L2キャッシュ1MBという仕様は下位製品と変わらない |
ドスパラアキバ店の入り口のところに展示してあるので興味がある人は見に行こう |