動作クロックが3GHzを越える初めてのCeleron、Celeron D-345の販売がはじまっている。これまでの最高はCeleron D-340の2.93GHzだったが、今回のCeleron D-345は3.06GHzだ。
Celeron D-345。3GHzを越える初めてのCeleronだ |
FSBは従来のCeleronと同様533MHzとなっており、FSB533MHz版Pentium 4の最高クロック、Pentium 4-3.06GHzとも肩を並べたことになる。
プロセスルール90nm、2次キャッシュ256KB、コア電圧1.4V。S-Specは“SL7DN”、TDPは73.0W。なおインテルのウェブサイトを見ると“エグゼキュート・ディスエーブル・ビット”機能を搭載するCeleron D-345Jも存在するようだが、今回販売されているのは“J”が付いてないことからわかるように、非搭載版となっている。価格はUSER'S SIDE本店で1万4679円、ドスパラアキバ店、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館、TSUKUMO eX.で1万4980円、DOS/Vパラダイス本店で1万4999円、OVERTOPとTWOTOP秋葉原本店で1万5280円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万5540円、ZOA 秋葉原本店で1万5574円。
FSB533MHz、2次キャッシュ256KBといったスペックは従来のCeleron同様 | S-Specは“SL7DN”。“エグゼキュート・ディスエーブル・ビット”機能は非搭載 |