昨日初登場となったインテル製のVGA統合型チップセット“G31”に続き、今度は“P31”を搭載した初のLGA 775対応マザーボード「GA-P31-DS3L」がGigabyteから登場した。
“P31”は“G31”から“GMA3100”によるVGA機能を省いた“Intel 3シリーズ”のバリュー向けチップセット。FSBが1066MHz、メモリはDDR2、PCI Express x16×1などをサポートする点も同じで、組み合わされるSouth bridgeも“ICH7”もしくは“ICH7DH”となる。
とはいえ昨日発売となったECS「G31T-M (V1.0)」同様、Gigabyteオリジナル仕様としてFSB1333MHzやDDR2-1066にも対応するのが「GA-P31-DS3L」の特徴だ。
ATXフォームファクタとなる同製品の主なスペックは、South bridgeに“ICH7”を採用。拡張スロットの構成がPCI Express x16×1、PCI Express x1×3、PCI×3で、メモリはDDR2 DIMM×4(DDR2-1066/800/667、4GBまで)。8chサウンド(Realtek/ALC888)やギガビットイーサネット(Realtek/8111B)、Serial ATA II×4、IDE×1などをオンボードで搭載している。価格および販売ショップは以下の通りだ。
「GA-P31-DS3L」 | |
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価格 | ショップ |
¥11,980 | BLESS秋葉原本店 |
¥12,170 | フェイスアキバ店 |
¥12,180 | ドスパラ秋葉原本店 |
¥12,190 | アーク |
¥12,200 | 高速電脳 |
¥12,680 | T-ZONE.PC DIY SHOP |