「C7-D 1.5GHz」をオンボードするVIA製のmicroATX対応マザーボード「MM3500」が発売された。同社製のCPUオンボードマザーでは珍しいPCI-Express x16スロットを搭載する。
この製品はチップセットに今回が初登場となる“CN896”を採用。同チップセットはDirectX 9.0に対応した“Chrome9 HC”によるVGA機能を統合しており、Windows Vistaのロゴも取得。パッケージでも“Vista Ready”をうたっている。
その他、主なスペックはSouth bridgeが“VT8237A”。拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI×1で、メモリはDDR2 DIMM×2(DDR2-667/533、4GBまで)。VGAや8chサウンド、100/10Base-TXイーサネット(VIA/VT6107)、Serial ATA×2、ATA133×2などを搭載する。価格は、BLESS秋葉原本店で1万3500円、ツクモパソコン本店IIで1万3980円、フェイス秋葉原本店とフェイスアキバ店で1万5470円、TWOTOP秋葉原本店で1万5480円。そのほかアークや高速電脳でも近日入荷予定だ。