乳揺れ格闘ゲームで有名になり、最近ではビーチバレーやマリンスポーツなどを楽しむゲームとして、格闘ゲーム以外でも人気の「DEAD OR ALIVE(DOA)」。このゲームのためにXbox360を購入したという人もいるほどのタイトルだ。そんなDOAが、アメリカ・ドイツ・イギリスの合作映画として実写映画が作られ、日本では今年2月に放映された。そのDVDがジェネオンエンタテインメントより発売になり店頭に並んでいる。
格闘ゲーム同様、美女達が繰り広げる戦いを描いているのが劇場版「DOA デッド・オア・アライブ」。製作を行なったのは、「バイオハザード」や「モータル・コンバット」といったゲーム作品の映画化を手がけてきたポール・W・S・アンダーソン氏で、監督は「トランスポーター」「クローサー」のコーリー・ユン氏だ。セクシーな格闘シーンだけでなく、ビキニ姿でのビーチバレーなど、いかにもDOAらしいサービスシーンも盛り込まれた作品となっている。
今回発売になったのは「DOA デッド・オア・アライブ デラックス版」で、初回限定特典の3Dチェンジジャケット仕様。これは見る角度によって現れる写真が異なるジャケットなのだ。今回、両方バージョンのジャケットを撮影してきたので、通常のカッコイイジャケットと角度によって現れるセクシーなジャケット、両方を楽しんで欲しい。店頭での販売価格は3500円程度だ。特典映像として、ハヤブサ役を演じたケイン・コスギさんの来日インタビュー映像やメイキング、未公開シーン、日本版劇場予告編を収録している。
なおアソビットゲームシティでは、DVD本編とならべてゲーム版の写真集である「デッド オア アライブ フォトブック」も並べていた。ゲームと実写どちらが寄りセクシーなのかを見比べてみるのもいいだろう。また売り場も一列にDVDが並んでいたのだが、微妙な陳列角度が良いのか偶然の産物か、普通に眺めるだけでも2種類のジャケット写真が楽しめるようになっていたのもポイントが高い。