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T教授の「戦略的衝動買い」 第575回

喉のデリケートな人に「スマートアロマミストポッド」衝動買い!

2020年04月02日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

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ここ3回ほどのコラムで定番のIoTスマホアプリとなった”+Style"。+Styleの販売する各種IoT機器を統合的に管理するIoTデバイスのダッシュボードだ

前回までにご紹介した、シーリングライト、スマート漏水センサー、洗面所のスマート電球などを既に登録、管理、運用している

スマホアプリでタイマーを設定して利用するのがオススメ

 +Styleアプリに関しては、過去の当コラムで何度も触れているので詳細はそちらのコラムを参照されたい。今回も前回ご紹介した「シーリングライト」の導入時と同様「+Styleアプリ」に、新しいデバイスとしてスマートアロマ加湿器を追加することだけが必要だ。

今回も、小型家電ジャンルの中の”加湿器”をデバイス追加することで操作の運用管理が可能になる

Wi-Fiボタンを押したスマートアロマ加湿器を宅内Wi-Fiルーター(アクセスポイント)とインフラストラクチャーモードで接続すれば設定は終了だ

 スマートアロマ加湿器本体のWi-Fiボタンを取説の指示通りに押して、アプリでデバイスの追加を選択すると小型家電のグループに「加湿器」が表示されるので選択する。「アロマミスト」が自動的に追加され、宅内にある既存のWi-Fiルーターと接続されれば、+Styleアプリのトップページには「アロマミスト」が新しく表示されているはずだ。

先ほどの筆者の+Styleアプリのトップページ。ダッシュボードにアロマミストが加わった

 トップページからアロマミストのアイコンをタップしてみると、スマホを使って実行するアロマミストの操作のほぼ全てを、ディスプレーを見て操作することができる。

スマートアロマ加湿器は+Styleアプリでミストとライトの両方をコントロールできる。ミストの吹き出しには連続モードとリズムモードの2種類が用意されている

 ミストのモードには「連続モード」や、一定のインターバルで噴霧と停止を繰り返す「リズムモード」の2種類がある。ライト(LED照明)には、カラフルなカラーが循環する「サイクルモード」、つねにお気に入りのカラーだけが点灯する「セレクトモード」の2種類が用意されている。

タイマー設定は曜日指定の他、オンオフのそれぞれを自由な時刻(HH:MM)で設定可能だ。筆者は毎晩、午前2時〜4時の2時間だけオンに設定している。ミストは連続モード、ライトはサイクルモード指定だ

 タイマーを設定することで、好きな日の好きな時間帯だけミスト効果を動作させることも可能だ。筆者は前述したように、毎日午前2時〜4時の2時間、スマートアロマ加湿器を動作させている。

スマートスピーカーへの発話による起動、停止も簡単だ。筆者はamazon Echoの+Styleスキルを導入済みなので直ぐに設定に入った

 スマホ上の+Styleアプリで行えることすべてをスマートスピーカーへの発話で行えるわけではないが、+Styleアプリでミストやライトのモード設定さえ事前にしておけば、スマートアロマ加湿器の起動と停止をスマートスピーカーですることは極めて簡単だ。

設置場所は私の寝室で、シーリングライトと同じ”T教授の寝室”とし、音声発話でスマートアロマ加湿器のオンオフのみが可能だ

 我が家では数台のAmazon Echoを使用しているので、「+Styleスキル」さえ事前導入しておけば、簡単にスマートアロマ加湿器を、Amazon Echoのある場所なら家のどこからでも音声で操作できる。

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