新ギガモン・欲望の魔人へ挑め!「Galaxy S22 Ultra」で行く魔王の軍勢退治の旅【『DQウォーク』プレイ日記#10】

文●Zenon/ASCII

2022年10月07日 11時00分

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第10回。

 今回は、2022年9月12日から開催中の「3周年記念イベント」の続報を紹介。また、サムスン製スマホ「Galaxy S22 Ultra」を使ってプレイした際の快適度についてもお届けする。イベント全体の期間は、2022年10月27日までだ。

新ギガモンスター「欲望の魔人」が登場

 今週のアップデートでは、スマートウォークでもチラ見せされていたギガモンスター「欲望の魔人」が実装。見た目はシリーズに登場する「暗黒の魔人」の色違いとなっており、タイプは物質系だ。出現期間は、2022年11月1日14時59分までとなっている。

 なお、今までのギガモン討伐からいくつかのルール調整が入っている点に注意。ざっくり言うと「こころの覚醒(目標)までの必要な挑戦回数が減ってラクになった」というのが1つ。そして「挑戦するためのギガルーラポイントは貯めにくくなり大変になった」というところだろうか。

 結果的にラクになったのか大変になったのかはプレイ状況次第だが、どのみちたくさん通常戦闘はこなさないといけないので(必然的にギガルーラポイントも貯まる)、筆者としてはラクになったと捉えている。

[2022年10月7日22時追記]:わりぃ、やっぱつれぇわ……。

欲望の魔人はまさかの全属性耐性持ち。「物質系へのダメージ+○%」の効果がある装備やこころを優先的に装備し、ドルマ、ジバリア、ヒャドあたりの属性を積めば、筆者は超弱点までいけた

今回もギガアタックチャンスは健在。いかにゲージを効率よく溜めるかがギガモン攻略の恒例となっている

今回からの仕様で、特定の属性の攻撃を受けるとゲージが減少する仕組みも。初週はバギ属性耐性を付けておきたい(週ごとに属性は変わる)

このペースで目標の10万ポイント貯めるには、およそ35回ほど挑戦すれば足りる計算。おっと、デイリーミッション「モンスターを30匹倒そう」でもらえるギガルーラポイントだけでは間に合わないようだ

筆者の最高順位は2位。レンジャーの影縛りが絶好調だったり、ゴッドハンドのゴッドレイジ(怒り)が入ったりと、非常に幸運な回だった。もう一度取れる自信はない

ちなみに2位の討伐ポイントがこちら。う~ん、600も違うとさすがに大きい

新たなイベントスポット「魔王の軍勢」へ

 3周年記念イベント第4章2話をクリアすると「魔王の軍勢」が出現。フィールドの各所に一定時間ごとに現れる拠点(スポット)で対応するモンスターを倒し、拠点を撃破していく。

 スポット自体は多いうえ、入れ替わりもそこそこの早さなので、定点狩り多めでもある程度までは撃破できる。

拠点が現れると、画面がとても賑やかな感じに。間の悪いことにメガモンスターが拠点の表示に隠れるなんてアクシデントもあった

おそらくパーティーの平均レベルに応じた強さの敵が出現。経験値も美味しいのでガンガン狩っていこう

執筆時点の撃破状況。4つの拠点を撃破すると中央の障壁が壊れていく。ゆくゆくは城へ乗り込むことになるのだろう。雨がちのため進捗が遅い!

さぁて休みは終わりだ。全力でいく……!

 アップデートスケジュールが更新された火曜15時、筆者はある衝撃を受けた。それは10月11日の更新内容に、「新たな特級職 登場予定」の文字が載っていたからだ。ちなみに次の特級職の条件は、「賢者レベル70&魔法戦士レベル70」である。

 前回(第9回)の記事で、「もう休んでもいいよね」などと言い、レベルアップペースを落としていた筆者。それは「次の特級職実装までまだ間があるはず」という甘い予想をしていたためで、まさか2週間後に来るとは完全にやられた……!(自業自得)

火曜の時点における筆者のレベル上げパーティ。肝心の魔法戦士はまだレベル62だ

 しかも、すでに虎の子の「メタルキングコイン」は2枚とも使用済み。残る希望は毎日メタルダンジョンと、メタル系においぶくろくらいか。

ついでに言うとまだマッスルガードのこころもS無し。おいおい、来週からは新メガモンも来てしまうのに、今回は運が悪いぞー!

 あと数日、再びレベル上げに全力を注ぎつつ、魔王の軍勢やギガモンも消化するという多忙な日々が続く。果たして次のアップデートまでに魔法戦士はレベル70に到達できるのか、乞うご期待!

サムスン製スマホ「Galaxy S22 Ultra」を使って検証

 今回のプレイでは、サムスン製スマホ「Galaxy S22 Ultra」を使用。6.8型のDynamic AMOLED(有機EL)ディスプレーを持ち、バッテリーは5000mAhを搭載。高性能なハイエンドスマホとなる。

■検証機の主なスペック

機種名:Galaxy S22 Ultra
ディスプレー:約6.8型(3088x1440ドット、有機EL、120Hz)
CPU:Qualcomm「Snapdragon 8 Gen 1」(最大2.99GHz、オクタコア)
RAM:12GB

・「Galaxy S22 Ultra」製品ページ
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-s22-ultra/

 サイズはおよそ「77.9(W)×8.9(D)×163.3(H)mm」と大きめな印象。エッジ際まで画面が広がっているおかげで、これまでにないほど大きな画面でプレイできる。

 重量は約229gと、ズッシリした重みを感じる。サイズも大きいので、位置情報ゲームを遊ぶ際はカバンなどに入れた方がいいかもしれないと思った。

 CPUはQualcomm「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載し、バッテリーは大容量の5000mAh。RAM 12GB/ROM 256GBの内蔵メモリを持っている。

 これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、かなり速い印象。初期設定では「思ったほどじゃないな?」と感じる程度のスムーズさだったが、設定画面にあるゲーム優先モードをオンにすると非常に快適さが増す結果となった。

 画面は「さすがGalaxy」と言うべきか、直射日光の下でも非常に見やすい。画面が大きいおかげで誤タップも減った印象だ。

 また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは64%残るという結果になった。「およそ1時間ごとに約12%ずつ減少する」という安定した減り方を見せたのもおもしろかった。これまで触ってきた端末の中では、圧倒的にバッテリー持ちがいい印象だ。

 さらに、45W Power Adapterに対応した超高速充電も搭載。筆者は対応する充電器を持っていなかったが、これだけ長持ちするならモバイルバッテリーが必要な場面も少ないと感じた。

 機能面ではやや特殊だが、「Sペン」というものが端末自体に内蔵されているのも本機の特徴(Ultraにのみ付属している模様)。ニンテンドー3DSのように収納されたSペンを取り出して画面に触れてみると、サラサラとした質感が気持ちいい。

 もちろん歩きながら使うには不向きだが、机に端末を置いて遊ぶ際はSペンを使うとピンポイントで敵をタップできて快適だった。これはほかのゲームでも使えそうなので、1つの特長と言えるだろう。

Sペンを近づけると小さいドットが表示されるのだが、残念ながらスクリーンショットでは映らず(敵のそばに照準を合わせてる状態)

 本体価格17万8820円(auの場合)のハイエンドスマホである「Galaxy S22 Ultra」。画面は大きくて見やすく、バッテリーの持ちは最高クラス。処理速度も非常に高くてストレスを感じさせない。ゲームを遊ぶには必要かつ十分なスペックを持つ端末だと言える。

 お値段が高いのだけがネックだが、それ以外はパーフェクトな端末だと思った。『DQウォーク』には関係ないのでレビューは控えるが、カメラの性能も非常にいいとのこと。そちらに興味があれば、下記の製品ページをのぞいて検討してみてはいかがだろうか。

・「Galaxy S22 Ultra」製品ページ
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-s22-ultra/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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