- 2020年1月の発売以来、メーカー品切れも多々あったモデル。その要因は配信ユーザーの急増、4月以降のテレワーク需要。調整せずとも高音質で録音が可能なので、配信初心者やWeb会議のビジネスマンにもオススメしやすいモデルです。
- 調整せずとも高音質で録音可能なので初心者に優しい商品。自宅で過ごすことが多くなった今年、動画配信初心者が購入している印象
- マイクとしての音質も良く、状況に応じて4種類の指向特性を変更出来るので、ビデオ通話も、Youtube配信も、楽器のレコーディングも、1本のマイクで捉えられます。デザインも4つのカラーから選べるのも良い。
- ストリーマー向けマイクの中でもプロ志向の強いモデル。専用のブームアームやサスペンションマウントなどアクセサリも充実。
- ユーチューバーにも人気。単一指向性と全指向性の切り替えができるのも便利。
- どこにいても拾ってくれる全指向性マイクと残響抑制、24時間連続使用が魅力。声小さくてもちゃんと拾う気遣いはマスク時代の今特にありがたい。
- バッテリー内蔵の会議用スピーカー有線でも無線でも、スマホ/PCで複数人同時使用可能
- コロナ過の今年を象徴するバッテリー内蔵の会議用スピーカー有線・無線でも、スマホ/PCでも複数人同時使用可能で使い勝手がよい
- 6つの全指向性マイクを360°に配置することにより、全方向から声を漏れなく集めます。エコーキャンセリングや残響抑制、ノイズリダクション機能を採用しており、クリアな通話を実現。
- 今年一気に認知度と需要が高まった会議用スピーカーマイク。高音質でBluetooth接続も可能、レイアウトフリーな人気モデルです。
- SM7Bライクなデザインがそそる。高価な機種だが、音質に加えて、Shureらしいデスクトップアプリの設定機能が充実している点が非常にいい。
- ダイナミック型マイクでUSB接続できるのがすばらしい。
- SM7Bに近いデザインがかっこいい。タッチ操作も使いやすく音質もすばらしい。
Blueマイクロフォンズ
Yeti 高品質USBコンデンサーマイク
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アンカー・ジャパン
Anker PowerConf S3
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シュア・ジャパン
Shure MV7ポッドキャストマイクロホン
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部門総評:小林久(アスキーブランド総編集長)
USBマイクやヘッドセットは、生放送や実況配信が浸透することによって、従来から製品の進化が進んでいたカテゴリーです。ただし、高品質なマイクを求めている人は、宅録などクリエイティブな作業をしたい人や実況者など、仮にプロではなくても、ハイアマチュア的なこだわりを持った層が中心だったと思います。 2020年の環境変化が市場の在り方を変えました。 PCやスマホでは従来から、ウェブ会議などに役立つインカメラが搭載されており、音声についても改善が加えられていました。しかし、多くの人にとって、製品選びのキーファクターにはなっていなかったと思います。しかし、コロナ禍のもと、離れた場所で働くことを余儀なくされる中で、映像以上に音声品質の重要性に気付いた人が多かったのではないでしょうか。 ビジネスツールとしてのマイクを考えた場合は途切れにくさ、聴きやすさに加えて、手ごろな価格という点も重要になると思います。使いやすさという点では、アナログ接続ではなくUSB接続のデジタルマイクがやはり優れています。その一方で、この機会に、仮に仕事でも高品質な映像や音声を届けたいと考える人が多く、プロユースにも耐えうる高性能でありながら、専用ツールなどOS標準では足りない、ソフト的な環境も整えられた、USBマイクへの関心が高まったようです。 また、モバイルノートでは筐体の関係上、高出力なスピーカーを載せにくい面があり、外付けタイプのスピーカーフォンも人気を集めたカテゴリーでした。Bluetoothなどでワイヤレス接続できるものも多く、手軽でストレスフリーに声の収音と再生ができる点が魅力です。 音声はコミュニケーションの核となる部分ですから、品質にはこだわりたいところです。少し背伸びして、1万円を少し超えるくらいの製品を手に入れてみてはどうでしょうか?