- iPhone SEより小さく軽くコンパクトかつ5G対応、さらに高解像度ディスプレーと超広角カメラ搭載と、SEの不満点をことごとく潰した仕様で、ヒットが約束されたスマホ。手帳型カバーも不要で女性でも片手でラクラク操作できる高性能機はこれしかない。
- 小型サイズで全画面になったiPhoneは待望。メイン機としても十分に使える1台。
- 身近な人の意見を聞いていても、小さいスマホを求める人は一定数いるみたいなので、大型が主流になる中、あえての小さいスマホという感じがいいと思う。
- 新機能も比較的網羅していて一番お買い得感がある。このところ重いiPhoneばかりだったので、軽さも魅力。
- 待ちに待った、フルディスプレイのコンパクトモデル。手が小さい方でも持ちやすく、フルディスプレイなので画面が小さい印象を与えません。動画も不自由なく見られると感じております。
- コスパが良すぎる。価格と性能のバランスが秀逸。ホームボタン必要派にはこれしかない。
- A13搭載なのに、他のiPhoneより買いやすい価格。廉価版のような位置づけだが、ホームボタンがあった方がいいという人もいるので、選択肢が残っているところがいいところ。
- アップルが現在激戦区のミドルレンジ市場に投入したコスパスマホキラー。正直、ハイエンドと同等のスペックでミドルレンジの値段、日本人が大好きなコンパクトサイズで出してきたのは、他メーカーにとって大きな脅威。実際「こういうのでいいんだよ」とばかりに売れまくっている。
- 新しい生活様式に見事に合致したホームボタンによるTouch IDがプラスポイント。
- iPhone8 などと同じコンパクトサイズだが、iPhone11 相当のCPU、更に価格も抑えてきたので機種変更もしやすい。TouchID による指紋認証でのセキュリティーよりコロナ禍でマスク付けたままでも使えるのが良い
- 背面指紋センサーを残した点と手触りが好き。
- 5G対応で、カメラ性能などにも優れ、7万円台。価格は抑えめに5Gを試せるのが素晴らしい。デザインもアップルとは明確に差別化されていて、Googleっぽい感じ。
- 純粋にカメラがおもしろいと思った。自分はGoogleの翻訳機能付きカメラは普段遣いしないけど便利だと思う。アンドロイドで迷ったらこの端末がオススメ。
- このクラスでは最強スペックの端末！5G対応、カメラもGood、Googleアシスタントが絶妙に使いやすい、背面指紋認証もポイント高。
- ５G対応で価格も安くシンプルなデザインで普段使いに最適。お手頃価格でもしっかりとしたカメラ機能が使いたい方におすすめです。
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部門総評：末岡大祐
キャリア／SIMフリーの両方で主戦場と言っても過言ではないミドルクラスのスマートフォン。今年はついに真打と言える存在が登場してさらなる移行が進んだと言える。それがアップルのiPhone SEだ。また、iPhone 12 miniはミドルクラスという範疇では価格は多少高いもののハイバリューという意味では間違いなく存在感は強力で、最新の小型モデルがいい人はiPhone 12 mini、より手頃にiPhoneを使いたい人はiPhone SEという住み分けもできた。 一方でAndroid勢も注目の製品が多数見られた。グーグルの「Pixel」シリーズはいずれも常に最新OSが利用できるサポート期間の長さが売り、またシャオミやOPPOといった中国勢もミドルレンジの価格に3〜4眼の強力カメラなど、iPhoneにはない付加価値で攻勢に出た。最近では5Gに対応し、高負荷のゲームも普通に動くモデルが当たり前になりつつあるハイバリュースマホだが、来年もまだまだ主戦場なのは変わりないだろう。
