2024年11月以降はプリファード系がガクンとダウン
そして2024年11月1日買付分以降は、付与率の変更を予定しております。
【SBI証券・2024年11月買付分以降のサービス内容】
カード名 | 前年の 年間カード 利用額 |
ポイント 付与率 |
年間ポイント 付与率 |
年会費 |
---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) Oliveフレキシブルペイ |
10万円 以上 |
0.5% | 6000ポイント | 永年無料 |
10万円 未満 |
0% | 0ポイント | ||
三井住友カード ゴールド(NL) Oliveフレキシブルペイゴールド |
100万円 以上 |
1% | 1万2000ポイント | 5500円 (年間100万円利用で永年無料) |
10万円 以上 |
0.75% | 9000ポイント | ||
10万円 未満 |
0% | 0ポイント | ||
三井住友カード プラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード |
500万円 以上 |
3% | 3万6000ポイント | 3万3000円 |
300万円 以上 |
2% | 2万4000ポイント | ||
300万円 未満 |
1% | 1万2000ポイント |
※年間カード利用額にクレカ積立の利用金額は含まれません
このようにクレジットカードの利用状況に応じてポイント付与率が変わるという形になりました。冒頭で書きました通り「クレカをどんどん使ってくださいね」ということです。今までノーマル系クレカや100万円修行を終えて永年無料になったゴールド系クレカを積立でしか使わないサブカードとして使っていた方は、年間最低10万円以上利用しないと一切ポイントは貯まりません。そして大問題のプリファード系クレカですが、5%から3%へポイント付与率がダウン。さらに3%の付与率にするには年間500万円以上、カードを利用しなければならないのです。言い方は悪いですが、年間500万円もカードを利用する人はさらに上位のクレカを使っていそうな気がします。
ここからは僕の考察になるのですが、「SBI証券」の思惑としてはゴールド系クレカをより多くの方にメインカードとして使ってほしいのではないかと思います。僕自身、現在のメインカードの1枚が「三井住友カードゴールド(NL)」です。通常還元率は0.5%ですが、年間100万円のカード利用があれば1万ポイントが付与されます。ですので、100万円到達時に還元率は1.5%になります。対象のコンビニでは還元率がさらにアップ。だから今回の発表はそれほど痛くはなかったです。はっきり書きますが、現在プリファード系クレカを使っている方は11月以降、ゴールド系クレカへ移動を検討してはいかがでしょうか。
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