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iPhoneの機能を強化しよう

iPhone 15で使いたいUSB-Cガジェット どのUSB-C機器が動く? 充電スピードの差は?

2024年01月26日 07時00分更新

文● 島徹/編集部(撮影 髙橋智)

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USB端子の形状で充電時間が変わってくるのか?
パワフルな小型充電器で検証してみた

iPhone15 USBTypeC

※「Apple MagSafe充電器」(6480円)をUSB-C充電器に接続して充電した

 iPhone 15シリーズを素早く充電したいなら、USB-CかつUSB PD最大20W以上の充電器がベスト。50%まで約30分、80%まで約50分で充電できた。一方、USB-Aからの充電は電力供給が従来の12Wから7.5Wに下がり、50%充電に約1時間8分、80%充電は約1時間53分もかかる。

 非接触充電のMagSafeは充電時の発熱が大きく、電力供給が制限される影響により、そのぶん充電時間も長くなりがち。急ぎの充電なら有線充電を活用しよう。

■結論:USB-C充電器やバッテリーのほうが時間の短縮になる

 15シリーズはUSB-Cの急速充電対応だが、USB-Aからの充電は前モデルより遅い。現在は多くのガジェットがUSB-C対応なので、充電器もUSB-C対応の製品に買い換えよう。

充電器の仕様は要確認!
充電器は出力をチェックする

 USB PD充電器は最大出力が大きいほど、充電できる機器の幅が広がる。iPhoneやイヤフォンだけなら出力20Wの製品で良いが、iPadやノートPC向けの充電器としても使いたい場合は、出力45W以上の製品がオススメ。

コンパクトかつ6カラバリから選べる
アンカー・ジャパン「Anker Nano Charger(20W)」

iPhone15 USBTypeC

アップル純正の約半分の小ささでしかも低価格。持ち歩きにも便利。iPhoneとセットで購入したい

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65W対応でiPhoneとノートPCを同時充電
エレコム「EC-AC4465WH」

iPhone15 USBTypeC

最大65W出力に対応したUSB-C×2とUSB-A端子を搭載。複数の機器を持ち歩くユーザー向け

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卓上機器全部に給電&充電
アンカー・ジャパン「Anker Nano Charging Station」

iPhone15 USBTypeC

コンセントとUSB-C、USB-Aを2つずつ搭載。USB出力は合計67W。作業デスクに設置すると便利だ

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