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たるんだ身体を仕上げたい!

【成果を数字に-5kg減】楽しみながら体を作るガジェット&アプリ【ガジェット編】

2024年01月12日 07時00分更新

文● 畑野壮太/編集部

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ひとつのアプリで情報を一括管理!
「スマートウォッチ」と「体組成計」を導入しよう

 ダイエットや体づくりのためにスマートウォッチと体組成計を導入するのなら、同じアプリで情報を一括管理できるものを選ぶのがおすすめだ。

 ファーウェイ製のスマートウォッチはコスパが高いうえ、バッテリー持ちがよい。下に掲載したモデルは、フラグシップである「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」に迫る性能を持ちながら、価格は3分の2以下となる。

上位モデルに迫る性能で安価
ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」
●実売価格2万1860円

 ウィンタースポーツを含む100種以上のワークアウトに対応、GPSも内蔵している。一度の充電で最大14日間の使用が可能だ。体のデータは毎日計測し、記録し続けることに意味がある。バッテリーが切れてデータを記録できない日があると体調の変化に気づきにくくなるが、その点、この製品は安心だ。同社の体組成計も1日1回の計測で約360日使用可能とロングバッテリー。

 アプリには、スマートウォッチと体組成計が計測した日々のデータが蓄積されていく。スマートウォッチ側からは確認できないデータ、たとえば睡眠やストレスの状況もアプリで閲覧できる。消費カロリー計算のもととなる体重は、体組成計で測られた最新のものが参照されるから、正確性が高まる。また、体力や目標に合わせたランニングプランを組み立ててくれるほか、健康促進のために体重測定や水分補給の習慣付けを促してくれ、薬のリマインド機能まで備えている。日々の「健康コーチ」として活用したい。

ウォーキングのルートを内蔵GPSで記録。GPSを内蔵しておりウォーキングなどのルートを記録。振り返りが楽しくなる

運動中は心拍数を常に計測。ウォッチを見ながら運動すれば脂肪燃焼に適した心拍数を保てる

アプリがランニングコーチに。個々人の体力に沿ったランニング強化プランを組み立ててくれる。直近の走行距離やタイムにあわせて、目標やペースが変動していく

睡眠の状況を4段階に分けて可視化してくれる。実際、覚醒していた時間を「目覚めている時間」として認識しており、正確性を感じた

■Amazon.co.jpで購入

22項目のデータを測定
ファーウェイ「HUAWEI Scale 3 Pro」
●実売価格1万円前後

  8つの電極を備えた体組成計。22項目のデータ測定に対応し、体の部位ごとの筋肉・脂肪の組成を可視化する。計測したデータは、「HUAWEI WATCH GT 3 SE」と同じアプリで管理できるので、あわせて導入すると便利。

体を5つの部位に分けて脂肪と筋肉の構成を表示。どこに脂肪が多いのか教えてくれる「体型」の判定もある

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