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ユウキロックの「節約バンザイ!」 第3回

アマゾンプライムデーで得するためにやるべきこと、めっちゃ長いですが全部お伝えします!!

2023年07月10日 07時00分更新

文● ユウキロック 編集●ASCII

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「アマゾンマスターカード」を作ること

 プライムデーでお得に買い物をするための支払い方法は様々だ。

 最も利用されているのはギフトカードチャージだろう。

 キャンペーンにエントリーして、5000円以上チャージすると0.5%還元されるというもの。チャージ額をクレジットカードから支払うとクレジットのポイントも付く。還元ポイントは最大2万ポイントなので、40万円までのチャージで付与される。

 それ以外には、「paidy(ペイディ)」という後払い決済サービスで3万円以上の買い物を「6回あと払い」で支払うと2000ポイント還元。また、PayPay支払いでは3%還元(上限300ポイント)などがある。

 たとえば、3万円ピッタリ「paidy(ペイディ)」で支払えば還元率約6.7%となり、PayPayで1万円ピッタリに買い物をすれば上限300ポイント付与される。そしてその後の買い物はギフトカードで……と考えている方もいるかもしれないが、そこまで手間をかけるなら、アマゾンマスターカード(「Amazon Mastercard」または「Amazon prime Mastercard」)を作ることをオススメしたい。

 このカードは普段のAmazonでの買い物で2%ポイント還元される年会費永年無料のカードだ。「プライムデー」ではさらに+2%され、最大4%のポイントが還元される。Amazon以外では1%。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの利用では1.5%還元がある。セブン-イレブンとローソンは前回紹介した三井住友カードの方が高還元率だが、最寄りのコンビニがファミリーマートならお得に使える。

 ETCカードも家族カードも年会費永年無料。Amazonでもそれ以外でも高還元率なカードなのだ。そしてこのカードは作成するだけでポイントがプレゼントされ、しかも「プライムデー」終了までは更にポイントがプラスされる。カードの種類は以下の2種類。

1. プライム会員以外の方は「Amazon Mastercard」(Amazonでの買い物時1.5%)
2. プライム会員の方は「Amazon prime Mastercard」(Amazonでの買い物時2%)

 プライム会員になる前にカードを作り、その後プライム会員になった場合「Amazon prime Mastercard」に切り替わる。違いは上記したAmazonでの買い物時のポイント還元だけで、それ以外での還元率は変わらない。

 ただし、ここからが重要だ。

 アマゾンマスターカードは新規入会と初回利用でポイントがもらえるのだが、そこに、

Amazon Mastercard:新規入会5000ポイント+初回利用1500ポイント(合計6500ポイント)
Amazon prime Mastercard: 新規入会7000ポイント+初回利用2000ポイント(合計9000ポイント)

 これだけの違いが出てくる。

 だから、必ずプライム会員になってから、カードを作成ほしい。そうでないと2500ポイントも損してしまうことになるので。

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