リフレッシュレート120Hzでゲームも捗るUX49をレビュー

圧倒的ド迫力!5120×1440ドットの超横長49型ディスプレー、横15360ドットの3台運用も試す

文●宮崎真一 編集●ジサトライッペイ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

スタンド支柱上部にはLEDを搭載

 スタンドはハの字型で2本の足で支えるタイプ。超横長サイズだが、安定感は申しぶんない。+15~-5度のチルト調節機能は備わっているものの、高さが調節できない点は惜しい。なお、ディスプレー部とスタンド部の固定はツメを引っ掛けるタイプで、工具を必要としない。また、75×75mmのVESAマウントにも対応しているが、ディスプレー部だけでもかなりの重量を有しているため、アームを使用する場合はその耐荷重量にしっかり配慮したい。

ハの字型の足を採用したスタンド

 スタンドの支柱上部にはLEDを搭載し、通電時に点灯する。色はOSDから変更できるが、その設定方法は赤色と緑色、青色を組み合わせるというかなりユニークなタイプ。つまり、赤色と緑色をオンにすると黄色になり、赤色と青色をオンにすると紫色になるといった具合だ。この点はしっかりと各色の選択肢をあらかじめ用意したほうが、ユーザーにはわかりやすかったのではないかと思う。ちなみに、光り方は常時点灯と点滅の2種類から選べる。

スタンドの上部に搭載されたLED。工場出荷時設定では赤色に点灯する

LEDの色はOSDから設定できるが、赤色と緑色、青色のオン/オフを組み合わせて使用する点が少々わかりにくい

スタンドの接合部にはLEDの制御用基板を実装している

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2021年
08月
09月
10月
2020年
06月
07月