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優美なタグ・ホイヤーらしい新スマートウォッチ「コネクテッド キャリバーE4」を試す

2022年05月23日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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スマートウォッチの設定に使う純正アプリ「TAG Heuer Connected」

本体設定やフィットネス機能に活用する独自アプリ

 キャリバーE4はWear OS by Googleを基幹ソフトウェアとして、Google Playストアからユーザーが任意のアプリを追加できるスマートウォッチだ。Androidスマホだけでなく、iPhoneにもペアリングして楽しめる。

 導入時にはWear OSアプリのほか、メーカー純正のアプリ「TAG Heuer Connected」をスマートフォンにインストールして、それぞれをペアリングと本体設定に活用する。このほかにもキャリバーE4 ゴルフエディションのユーザーのために「タグ・ホイヤー ゴルフ」アプリがある。

 Wear OSアプリからはウォッチフェイスやタイル、Googleアシスタントなどスマートウォッチの一般的な設定をする。TAG Heuer Connectedアプリには、この後詳しく解説するキャリバーE4の新しいフィットネス機能の情報も集まってくる。Google Fitアプリとのデータ連係も、こちらのアプリから設定できるので、ぜひ活用したい。

ウォッチフェイスは新設された「リバーサイド」や「ウェルネス」を含めてTAG Heuer Connectedアプリから詳細が設定できる

 選べるウォッチフェイスの数も豊富だ。筆者はクロノグラフの代わりに、よく利用するアプリの情報をコンプリケーションとして複数文字盤に配置できる「HEUER 02」「ECLIPSE」が気に入っている。美しいアニメーションが時を刻む「リバーサイド」や、ユーザーのワークアウトの記録、心拍数をホームスクリーンに常時表示する「ウェルネス」がタグ・ホイヤー自信の新作だ。それぞれ設定からデザイン、ディティールをカスタマイズして楽しめる。

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