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T教授の「戦略的衝動買い」 第682回

TIMEXの故郷「ウォーターベリー」を冠したレガシーウオッチを衝動買い

2022年05月05日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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最近の同梱物はサブブランド間の違いは少なく、いつもこんな感じだ

昔懐かしい取説がレガシー感をブースト!

 スカイブルーモデルは昨年の発売日以来、ネットやショップで何度も売り切れを繰り返している人気モデルだ。タイメックス定番のパッケージを開けると本体と保証書、SNS用のSHOW OFFカード、小さく折り畳んだ詳細取説が出てくる。

昔懐かしい細かく折り畳んだ取説がレガシー感を加速する

 極めて小さく折りたたんでパイプ状のビニールカバーで包んだ詳細取説は、広げるとかなり大きな1枚の紙で世界中の言葉で取り扱いのための説明が記述されている。昨今はウェブ取説が一般的だが、国内外でもこの形式の紙の取説を添付している腕時計メーカーは稀だ。しかし商品名に「レガシー」とうたっているならピッタリの選択だ。

 なぜか筆者がここ1年ほどで衝動買いした腕時計は、今回のウォーターベリー・レガシーモデルも含め、新しいデザインではなく昭和レトロな名作・旧作モデルの復刻モデルやオマージュモデルばかりだ。どうも世の中、スマートウオッチが増えてくると、筆者の様にそれとは対極のレガシーモデルに憧れる、あまのじゃくユーザーが多いのかもしれない。

ここ1年ほど、筆者の衝動買い腕時計は復刻物かレガシー感満載の腕時計ばかり

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