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睡眠機能にフォーカスした「OPPO Watch Free」を着けて眠ったら衝撃の事実が判明

2021年12月26日 12時00分更新

文● 太田百合子 編集●飯島恵里子/ASCII

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付属のシリコン製バンドの先は、中に入れ込むタイプのため、就寝時でもわずらわしくは感じない。サイズは幅約19mm、長さは約130〜205mm。6軸モーションセンサー、光学式心拍数センサー、光学式血中酸素レベルセンサー、環境光センサーを搭載

本体+バンドは軽量で睡眠中も気にならない

 これまでごついスマートウォッチは、睡眠時に着けていると不快感があって、勝手に外してしまっていたこともあったのですが、「OPPO Watch Free」は冒頭にも紹介したように、軽くてスリムなのでそういうことがなかったのも良かったです。

 ちなみに睡眠中の血中酸素レベルを計測するには、計測のタイミングを「リアルタイム測定」に設定する必要があり、バッテリーの減りが早くなります。OPPOによれば電池持ちは最大14日間とのことですが、リアルタイム測定時はそこまで長く持ちません。それでも5日間くらいは使えたので、電池持ちは良いほうではないでしょうか?専用充電器を使った充電の速度も速いので、入浴時などにちょこちょこ充電するだけで、使い続けることができそうです。

 ありそうでなかった「心拍×血中酸素レベル×いびき音」で複合的なチェックができる睡眠機能と、睡眠中もまったく気にならない軽量さにはかなり良い印象を持ちました。いびきモニタリングは手動でオンにしなければならいので、その点だけがちょっと面倒ではありますが、筆者のようにいびきに悩む人や睡眠をチェックしたい人には、なかなか使えるスマートウォッチではないでしょうか。

 

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