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株式会社パロンゴが、米国 Automox 社とリセールパートナーおよび MSP パートナーとしての契約を締結。同社が開発・販売しているエンドポイントマネージメントプラットフォームの販売代理店に。

株式会社パロンゴ
2020年10月05日

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株式会社パロンゴ
Automox 社の販売代理店としては日本およびアジア太平洋地域で初。

株式会社パロンゴ米国 Automox 社 (本社: 米国コロラド州、CEO: Jay Prassl、以下 Automox) とリセールパートナーおよび MSP パートナーとしての契約を締結。同社が提供するサイバーハイジーンソリューションを日本およびアジア太平洋地域のお客様へ提供いたします。


株式会社パロンゴ (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 近藤学、以下パロンゴ) は、米国 Automox 社 (本社: 米国コロラド州、CEO: Jay Prassl、以下 Automox) とリセールパートナーおよび MSP パートナーとしての契約を締結し、日本およびアジア太平洋地域における同社初の販売代理店となりました。

 Automox の提供するクラウド型のエンドポイントマネージメントプラットフォームは、単にPC やサーバのパッチ管理を行うだけではなく、使われているソフトウェアやライブラリのバージョン情報も管理しています。さらには公開された脆弱性情報との突き合わせにより、より効率的、効果的なサイバーハイジーンを実現します。
 例えば、緊急度の高い脆弱性情報が公開されたケースにおいて、管理しているマシン群の中にその脆弱性を有するソフトウェアが入っているマシンがあるかどうかを検索したり、あるいはアラートレポートといった形で管理者に警告を上げることもできます。


また、リモートからのパッチ適用やスクリプト実行も可能であり、例えばテレワークで自宅に持ち帰ったマシンのパッチ管理もウェブコンソールを使ってリモートで実施することができます。


 種々のセキュリティ対策において、脆弱性対策及び管理は基本の一つです。まずは脆弱性を持たない環境を作ることが、セキュリティ対策の土台となります。
 しかしながら一般的に数多くの管理対象マシンがある状態で、それぞれの中で使われているライブラリ等のバージョンを管理することは大変困難です。このような状態で緊急度の高い脆弱性情報が公開された場合のオペレーションを考えてみると、「そのライブラリが存在する可能性のあるマシン群を片っ端から調べ、対応する」といった大変効率の悪い、そして時間がかかってしまうオペレーションになりがちです。
 一方、攻撃コードができたらすぐ試すことができる攻撃者には圧倒的に時間に対するアドバンテージがあります。
 この攻撃側と防御側の「時間のギャップ」をできるだけ埋めるためにも、効率化・自動化されたエンドポイントの衛生管理、つまりサイバーハイジーンソリューションが必要になります。
 我々パロンゴは Automox のソリューションを日本およびアジア太平洋地域のお客様に提供することで、より効率的かつ自動化されたサイバーハイジーンオペレーションを実現するお手伝いをしてまいります。

今回のパートナーシップ締結に際し、Automox 社 VP of Channel Sales の Russel Eddleman は次のように述べております。
「アタックサーフェス(攻撃に晒される可能性のある局面)は世界中のお客様で共通です。Automox が提供するクラウドネイティブなエンドポイントマネージメントプラットフォームは、場所に囚われることなく、リモートワークや分散したロケーションでの業務環境におけるセキュリティレベルを向上させ、リスクを低下させます。我々はパロンゴとのパートナーシップ締結に大変興奮しております。パロンゴと共に Automox のプラットフォームを日本およびアジア太平洋地域のお客様にお届けすることを嬉しく思っています。」

 パロンゴは、電気やガス、インターネット回線といったインフラストラクチャと同じようにセキュリティが社会に根付くよう「インフラストラクチャとしてのセキュリティオペレーションの実現」をテーマとし、効率的かつ効果的なセキュリティプロダクトのご提供やセキュリティ運用支援を通して、より充実したセキュリティオペレーションをお客様に実現していただくためのお手伝いをしてまいります。

[本件に関するお問合せ先]
株式会社パロンゴ Email: info@parongo.com  Web: https://www.parongo.com/

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