プログラミング教育を踏まえたパソコン選び
いよいよ小学校での必修化が始まるプログラミング教育。子供はロボット教材などの動きをタブレットやパソコンを使って、自分でプログラムできるとあって興味津々だが、親は子供にパソコンを持たせるか、持たせるとしたらどんなパソコンが良いのか、予算は?と悩みは尽きないようで、筆者も相談されることがある。
独り身に相談しないで~と思いつつ、応えているわけだが、そんな相談のときにまず推しているのが、手のひらサイズのパソコンをプラモデル感覚で作れる超小型ベアボーンパソコンの「NUC」シリーズになる。
パソコンの理解を深められる「NUC」
パソコン入門用として十分使えるスペックで、3万円台から購入できる格安ノートパソコンと比べると予算はアップすることになるが、その差額分のメリットがしっかり備わっているのが、インテル純正の「NUC」だ。
ベアボーンと呼ばれる、メモリーとストレージを自身で取り付けるパソコンになるが、この点も「NUC」メリットと言える。
プラモデルのように簡単に組み立てられるので、プログラミング教育の一環として、タミヤやレゴなどから登場している組み立て式のロボット教材とともに用意し、プログラミングをするパソコンの仕組み→プログラムを実行するロボットの仕組みを実際に組み立てながら、自宅で学ばせるのにも最適と言える。