実験的機能「トークキャプチャ」を試してみた!
LINE新機能にいち早くトライ!「LINE Labs」の使い方
2018年06月12日 09時00分更新
「LINEをもっと楽に使う方法はないのかな?」「今さら友だちには聞けないけれど、使い方がわからない機能がある」――そんなアナタに週2回、LINEの裏技とTIPSをやさしく伝授。講師は、SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんです。〈連載目次〉〈LINEの基本的な使い方を知りたい人はこちら〉
Q:LINEの新機能に興味津々!
A:「LINE Labs」をチェックしましょう
LINEではおおっぴらに告知されないまま、実験的な機能がリリースされることがある。そのような実験機能をいち早く試したいiOSユーザーにおすすめの「LINE Labs」が誕生したので、ご紹介したい。
友だちタブをタップし、左上の「設定」をタップ。続いて、下方にある「LINE Labs」をタップすればLINE Labs画面となる。ここには、公式サービス化する前の実験的な機能が表示されている。
使いたい機能があったら、右側をタップして機能をオンにしよう。緑色が「オン」になっている証だ。これで試せるようになったので、ぜひ利用して楽しんでほしい。なお、LINE側の都合で予告なしに削除されることもある。
最初の実験機能「トークキャプチャ」を試す方法
トーク画面をキャプチャして引用したいと思った人は多いのでは。じつは現在、iOSユーザー限定だが「トークキャプチャ」機能が試せるようになっている。
まず、前述の通り「LINE Labs」機能をオンにしておこう。
そしてキャプチャしたいトークを長押ししよう。続いて、「キャプチャ」をタップ。発信者の名前とアイコンを隠した状態でキャプチャしたい場合は、下部の「情報を隠す」をタップ。問題なければ「完了」をタップして、「他のトークに送信」または「端末に保存」をタップで、他のトーク画面で引用したり、端末に保存も可能だ。
トークを選択後、上下のトークもタップすれば、複数のトークをキャプチャできる。トークをタップして「開始位置」と「終了位置」を選んでも選択可能だ。
キャプチャを他のトークに送信してみよう。すべて表示されていなかったら、再度タップで表示される。
著者紹介:高橋暁子
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki
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