対応するプログラミング言語を拡張、さらにPythonにも対応予定
「IIJ GIO MOGOK」PaaS、Rubyに加えPHPとnode.jsにも対応
2014年12月02日 06時00分更新
インターネットイニシアティブ(IIJ)は12月1日、同社が提供するPaaS「IIJ GIO MOGOK(モゴック)」の対応プログラミング言語として、新たにPHP、node.jsを追加した。
MOGOKは、昨年(2013年)12月からRuby on RailsのPaaSとして提供されてきた(関連記事)。今回、新たにPHP 5.5/5.6、node.js 0.10のバイナリパッケージを用意し、利用可能になった(ユーザー自身で任意のバージョンのパッケージを適用することも可能)。
IIJは発表の中で、「これら2つの主要なプログラミング言語を追加することで、お客様の選択肢が広がり、より幅広いアプリケーション開発環境としてMOGOKを利用いただけるようになります」と述べている。なお今後、Pythonも追加する予定。