2014年8月23~24日の2日間、千葉・幕張メッセにてキャラクター&ホビーイベント「キャラホビ2014」が開催された。アニメ、ゲーム、ミリタリー、コスプレなど、キャラクターホビーに関するものが一同に集まる機会となるイベント。40を超える企業ブースによる展示や、イベント参加者が実際に体験できるゾーン、豪華ゲストを招いてのステージなどでホビー文化を思う存分体験できた。
KADOKAWAブース
KADOKAWAは電撃ホビーマガジンを中心とするAMWブース、物販を中心としたKADOKAWAブース、そしてキャラアニ主催企画となる“「艦これ」キャラホビ鎮守府”という3ブースを展開。
。KADOKAWAブースにある電子書籍コーナーでは、8月15日よりオープンベータサービスが開始されたばかりのゲームアプリ「城姫クエスト」コーナーが設置。会場に訪れた城主(プレーヤー)に限定武器“にっかり青江・改”を配布していた。この限定武器の受け取り時間は8月25日の15時までなので、忘れずに預かり蔵に入れておこう。
「艦これ」キャラホビ鎮守府
アニメ化が決定して大いに盛り上がっている「艦隊これくしょん -艦これ-」。艦これ関連のアイテムをすべて集結したブースが“「艦これ」キャラホビ鎮守府”になる。
ひときわ目立つ巨大なブース側面に配置された艦娘の等身大POP群にまず圧巻! これだけ並んでいても全員集合には届かないことに震える。POP群のちょうど中央付近にブース内部に入れる“のれん”がある。
ブース内部にはこれから始まるアニメ版ビジュアルを公開。さらに、今まで発売された艦これ関連のフィギュアや雑誌付録のほぼ全てを一同に集めていた。各誌で掲載された艦娘イラストの大判パネルなどイラスト展示もあり。
グッドスマイルカンパニー
グッスマもブースに巨大な連装砲ちゃんが目印のグッドスマイル鎮守府を設置。艦これフィギュア以外の作品も多く展示してあり、「ねんどろいど 悪魔ほむら」はキャラアニが初公開となる。
バンダイ
ガンプラといえばバンダイ。早くも新作ガンダム作品「ガンダムビルドファイターズトライ」と「Gのレコンギスタ」からのガンプラが登場。そうしたガンダム関連の中でも注目を集めていたのは、なんと食玩と磁器。
食玩のもつ「小さけど質感はそれなり」といったイメージを吹き飛ばす、高品質なアクションフィギュアが同梱する食玩シリーズ“アサルトキングダム”。最新作「ネオ・ジオング」は劇中さながらの巨大さを再現するために全高400ミリに。通常サイズのフィギュアが全高85ミリなので、もはや食玩のスケールを突き抜けている。