日本マイクロソフトは3月3日、「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」の開設を発表した。Windows XPを搭載したパソコンから、Windows 8.1およびOffice 2013搭載パソコンへ買い替えた人がサポート対象(Office 2013のプロダクトキーが必要)で、期間は3月3日から5月31日まで。
Windows XPおよびOffice 2003は、4月9日にマイクロソフトによるサポート提供が終了する。終了後はセキュリティ更新プログラムが利用できなくなるため、マイクロソフトは最新版への移行を推奨している。
「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」では、「最新パソコンへ買い替えたが、設定をどうしたら良いかわからない。あるいは古いパソコンから新しいパソコンへのデータの移行が不安であるなど、不明な点や不安を感じる部分について、このサポート窓口を通して、わかりやすくかつ具体的に説明する」という。サポート窓口の利用は無償で、何度でも利用できる。
主なサポート内容は以下の通り。
- Windows XP から Windows 8.1への環境およびデータ移行方法
- Office 2013の初期設定及びデータ移行方法
サポートの受付は、「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」専用電話窓口にて。