日本電子出版協会が9月10日、年代ものの読書端末や電子辞書を集めたイベント「むかしの読書端末、電子辞書大集合」を開催する。
昔なつかしい電子辞書や読書端末に触れながら語り合うイベントとなっている。1993年に開発された世界初の読書端末「NECデジタルブック」をはじめとして、各メーカーが過去に販売した電子辞書・読書端末が展示される。用意されるデバイスの約半分は実際に駆動するとのこと。
イベント当日は以下のような電子辞書デバイスが展示される予定だ。
このほかにも、NECデジタルブックをはじめ、Rocket eBook、Franklin eBookMan、RCA REB1100(Rocket eBook2) 、SONY LIBRIe、Panasonic SigmaBook、初代Kindleなどの読書端末が展示されるとのこと。
同イベントは9月10日15時より、飯田橋の研究者英語センターにて開催される。NECデジタルブックを創った西田克彦氏、高橋宏氏などが講師として招かれスピーチを行う予定だ。定員は先着100人、参加費は2000円(JEPA会員は1000円)。イベント特設サイトより申し込み可能だ。