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ソニーの「SmartWatch」によく似た中国製レシーバー

2012年05月26日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 ソニー製の腕時計型Android端末「SmartWatch」によく似たBluetoothレシーバー「DF200」がSOUTHTOWN437、三月兎2号店の店頭に入荷している。メーカーはBluetooth製品を多く手がける中国のBluedio。「ブラック」「ブルー」「レッド」「ゴールド」「シルバー」と5色をラインナップする。

SmartWatchのような小型の正方形デザインを採用する「DF200」。よりどりみどりな5色のラインナップを揃える

 DF200は、表面にタッチパネルを採用するBluetoothレシーバー。接続した有線イヤフォンをBluetooth化できるほか、マイクユニットを内蔵するためヘッドセットとしても使用できる。その正方形のフレームや背面のクリップなど、SmartWatchを思わせるデザインだ。

表面のタッチパネルから接続したメディアプレーヤーを操作できる。Bluetooth 3.0に対応し、コンパクトながら電池のもちも悪くない

 Bluetooth 3.0に対応し、コンパクトながら連続通話時間は4.5時間とそれなりに長い。クリップで好きな部分に固定することが可能だが、販売するSOUTHTOWN437では「SmartWatchのように腕時計状のバンドなどに固定する方法を提案したい」とのこと。通話中は腕時計を口元に引き寄せるアニメや特撮のようなスタイルになりそうだが、周囲の注目を集めたい目立ちたがりな人には面白い選択肢になるかもしれない。

側面には電源ボタンと3.5mmミニジャック、充電用のmicroUSB端子を備える。専用の充電端子を採用していたSmartWatchよりこちらの方がありがたいかも

 本体サイズは幅36×奥行き36×高さ13.5mmで、重量は12.23g。連続待受時間は100時間。SOUTHTOWN437と三月兎2号店にて2650円で販売中だ。

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