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Windowsサーバーのリソース監視などが可能に

IDCフロンティア、運用監視ツール「セルフモニタリング」を強化

2012年03月30日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月28日、IDCフロンティアは「IDCフロンティア クラウドサービス セルフタイプ(IDCFクラウド セルフタイプ)」の運用・監視ツール「セルフモニタリング」の機能強化を発表した。

機能が強化された「セルフモニタリング」の画面イメージ

 セルフモニタリングは、Web上のダッシュボードから仮想マシンの状態やアラートをグラフィカルに表示し、アラートの通知などが行えるもので、IDCFクラウド セルフタイプの標準機能となっている。今回の機能強化はユーザーからの改善要望を元にしたもので、

  • サーバーのモニタリング間隔を5分に短縮し直近のデータを即座に表示
  • 仮想マシンへの個別名設定とグループ化、展開・縮小表示による視認性の向上
  • マウスオーバーによるステータス表示や操作ステップ数の削減などのUI改善
  • Windowsサーバーのリソース監視機能の追加

などの機能を追加した。これにより、大規模なシステムの管理がより容易になったという。

 また、今後はプラグインの提供による監視のカスタマイズや、グループ単位でのマシン設定などの機能拡張を予定する。

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