眞貝知志選手(ドライバー)「福島でのイベントを欠場した分、全戦参加組よりもグラベルに浸かっている時間が短かったとはいえ、やはり慣れないグラベルロードで奮闘した感覚は予想以上に体に残ってしまっている感じでした。いわんやコドライバーの田中さんは福島ラリーにも出場していたわけで、いくら歴戦のコドラといえども、ひさしぶりの舗装の2駆の走りには苦戦の様子でしたね。そんなわけで、SS1はドラもコドラもちぐはぐ。かなり手ごたえは悪かったのですが、タイムはそこそこ出たので救われましたね」
SS(距離) | ステージタイム(トップ差) | クラス総合タイム(トップ差) |
---|---|---|
SS1/無数河下りI (5.55km) | 4:40.6(TOP) | 4:40.6(TOP) |
SS2/牛牧上りI (2.46km) | 1:55.2(TOP) | 6:35.8(TOP) |
SS3/無数河下りII (5.55km) | 4:40.3(TOP) | 11:16.1(TOP) |
SS4/牛牧上りII (2.46km) | 1:55.4(TOP) | 13:11.5(TOP) |
眞貝選手「今回のギャラリーステージは林道らしいコースでの開催だったので、ギャラリーの皆様も楽しめたのではないでしょうか? そんなギャラステの2周目、クルーのグラベル後遺症もSS3を走っている頃には大分解消してリラックスな感じですが、観戦ポイント直前の右コーナーではカットラインが深くて一瞬だけ躊躇してしまい、まんまと泥に乗ってヒヤリとしながらの走行でした。最終コーナーはもう少し派手に走ったほうがよかったかな?」
よし! SS1からSS4まで、4連続でベストタイムを獲れた!!
眞貝選手の言うとおり、これまでグラベルイベントが2つ続いたために、ターマックの走りをすぐに思い出してくれるかが実は心配だったのだ。SS1のインカー動画を見てみると、たしかにバタつくようなステアリングさばきになっているけれど、すぐにカンを取り戻して本来のドライビングを取り戻している。これなら後半にかけても安心して任せることができるだろう。
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