モトローラのスマートフォン「MOTOROLA ATRIX 4G」の純正オプションパーツとなる「Laptop for MOTOROLA ATRIX」が発売された。この製品、ATRIX 4Gと合体させることによりノートパソコンのような操作が可能になるというユニークなものだ。
使い方はいたって単純。本体背面の専用コネクターにATRIX 4Gを装着することで、画面を11.6型ディスプレー(1366×768ドット)に表示。タッチパッドとキーボードで操作が可能になる。
本体サイズは幅284×奥行き237×高さ13.9mm、重さは約1.08Kg。A4より若干大きくなる程度で、ノートパソコンとしては標準的な大きさだろう。なお、同製品については1月に開催されたInternational CES 2011でもレポートしているので、そちらも参照していただきたい。
キーボードは英語配列で、USBコネクターを2つ、音声出力用のステレオスピーカーを搭載する。また5000mAhの補助バッテリーを搭載し、充電用アダプターやアダプター収納用の巾着袋が付属する。価格は三月兎1号店にて5万6800円(ATRIX 4Gは別売)だ。