9月30日、EMCジャパンはXeon 5600番台搭載のストレージゲートウェイ「EMC Celerra VG2」と「EMC Celerra VG8」を発売した。
FC(ファイバチャネル)のHDDをネットワークに接続するための装置で、ネットワーク側のプロトコルはiSCSIやNFS、CIFS、FCなどに対応する。
ローエンドのCelerra VG2は、4コアのXeon 5600番台と6GB DDR3メモリを搭載。ストレージ容量は最大128TBまで拡張可能。価格(税込)は373万円から。
Celerra VG8はハイエンド向けの製品で、6コアのXeon 5600番台と24GB DDR3メモリを搭載。ストレージ容量は最大1792TBとなっている。価格(税込)は1566万円から。