任天堂(株)は18日、携帯型ゲーム機『ゲームボーイミクロ』を9月13日に発売すると発表した。価格は1万2000円。
『ゲームボーイミクロ』(シルバー) |
『ゲームボーイミクロ』は、2.0インチの透過型TFT液晶パネル(240×160ドット/3万2000色表示)を搭載し、CPUに32bitのRISCと8bitのCISCの2つを採用した携帯型ゲーム機。ゲームカートリッジはゲームボーイアドバンス専用カートリッジを利用する。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーを利用し、約6~10時間の駆動が可能。本体サイズは幅101.0×奥行き50.0×高さ17.2mm、重量は約80g。本体カラーには、シルバー、パープル、ブラック、ブルー、“ファミコンバージョン”の5種類をラインアップする。専用ACアダプターとポーチが付属する。
同社では、9月13日が、家庭用ゲーム機『ファミリーコンピュータ』用のゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』が登場して20周年にあたることから、それを記念して『ゲームボーイミクロ』を販売するもので、『マリオテニスアドバンス』(3800円)、『ドクターマリオ&パネルでポン』(2000円)、『スーパーマリオブラザーズ』(2000円)も併せて販売する。