魚か人間か、形状も構造も背骨のような液晶モニタ用アーム「マッスル・ザ・アーム」がリンクスインターナショナルから登場した。環状のパーツを7段に積み重ねて棒状にし、全体が前後左右に自由に曲がるようになっており、しかもアームの中には邪魔にならないようにケーブルを通すことができるというあたり、まさに“背骨”である。
液晶モニタ用アーム「マッスル・ザ・アーム」 |
全長は486mmで、本体重量1.1kg。稼動角度は左右180度、上下(直立状態を0度として)100度。見た目は何とも珍妙な製品だが、モニタ本体を取り付けるマウンタはVESA規格(75×75mm/100×100mm)にしっかり対応しており、モニタ側が対応していればメーカーを問わず使用できる。対応重量は2kg~6kgで、マウンタ部分は90度の回転が可能であるため、縦長画面にすることもできる。価格はスーパーコムで6980円。
パッケージには筋肉ムキムキの男性像が… | 環状のパーツを積み重ねて棒状にし、全体が前後左右に自由に曲がるようになっている | |
中にケーブル(脊髄?)を通せるあたり、まさしく背骨 | 価格は6980円 |