すでに販売中のSocket 478版「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」に続き、LGA775版の「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」が発売された。
LGA775版の「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」が発売 | S-Specは“SL7GD”。同社の資料によるとステッピングもSocket 478版と同じ“M0”となっている |
「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」は、L3キャッシュに2MBを搭載するのが特徴の製品。同社のPentium 4では、90nmプロセスの“Prescott”コアへの移行がはじまっている中、0.13μmプロセスの“Gallatin”コアを採用している。その他、FSB800MHzでHyper-Threading対応などの仕様はSocket 478版「Pentium 4 Extreme Edition-3.4GHz」と変わらないが、最大動作電圧は1.575V(Socket 478版)から1.6Vへと上昇している。ちなみにS-Specは“SL7GD”。同社の資料によるとステッピングもSocket 478版と同じ“M0”となっている。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館で11万8570円、ドスパラ本店で11万9800円となっている。
基本的な仕様はSocket 478版と変わらないが、最大動作電圧は1.575V(Socket 478版)から1.6Vへと上昇している | パッケージ裏面はLGA775版Pentium 4シリーズ同様、小窓が設けられたものに |