MSIもついにRADEON系ビデオカード市場に参入 | Express×16対応の「RX600XT-TD128」 |
MSIもついにRADEON系ビデオカード市場に参入した。本日、“RADEON X800 PRO"搭載の「RX800 PRO-TD256」とPCI Express×16対応の“RADEON X600 XT”搭載「RX600XT-TD128」が登場した。
搭載する冷却機構は、Sapphire製などよりも若干大きめで、メモリチップまで覆うものとなっている | 「RX600XT-TD128」は、Abit、Gigabyteに続く3製品目の“RADEON X600 XT”搭載ビデオカード |
「RX800 PRO-TD256」は他社の“RADEON X800 PRO"搭載製品とほぼ同様。ただし搭載する冷却機構は、Sapphire製などよりも若干大きめで、メモリチップまで覆うものとなっている。そのほか、搭載メモリはDDR3の256MB。同社のビデオカードらしく、付属品に多数のゲームCDが付いているのも特徴だ。価格はツクモパソコンとTSUKUMO eX.で5万6700円となっている。
もうひとつの「RX600XT-TD128」は、Abit、Gigabyteに続く3製品目の“RADEON X600 XT”搭載ビデオカードだ。搭載メモリがDDR128MB、コアクロック500MHz、メモリクロック740MHzといった仕様はGigabyteの「GV-RX60X128V」と同じだ。ことらも販売しているのはツクモパソコンとTSUKUMO eX.で、どちらも2万8970円となっている。
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