インテルからの発表を前に続々と発売されているDDR2 | 512MBの「D2U533BK-512/M」は256Mbitの両面タイプ |
先週末に登場したCrucial製PC2-4300(DDR2-533)対応のDDR2メモリモジュールに続き、今週はCFD販売からDDR2メモリモジュールが登場している。
基板はバッファロー製と見られ、チップはMicron製を使用している | 今までに登場したDDR2メモリモジュールの中では、一番安い製品となっている |
本日入荷したのは、PC2-4300(DDR2-533)対応の512MB「D2U533BK-512/M」と同じく256MBの「D2U533BK-S256/M」の2つ。詳細な仕様は不明だが、基板はバッファロー製と見られ、チップはMicron製を使用しているのがわかる。なお、512MBの「D2U533BK-512/M」は256Mbitの両面タイプとなる。販売しているのはT-ZONE.PC DIY SHOPで、価格は「D2U533BK-512/M」が4万740円、「D2U533BK-S256/M」が2万790円と、今までに登場したDDR2メモリモジュールの中では、一番安い製品となっている。
秋葉原の複数ショップによると、近々登場するIntelの新チップセットの発売に合わせてDDR2メモリの在庫を増やしていくという。まだまだ既存のDDRメモリと比較すると割高感は否めないが、今後はさらに値下り傾向になるのではとのこと。人気のあるメモリメーカーでも未だに発売していないところもあり、しばらくはこちらも目が離せないだろう。