「RS3M-IL」。“RADEON 9100IGP”初登場から実に5カ月を経ての発売だ | MSIジャパンによる日本語パッケージだ |
昨年10月にはじめて販売を開始したSapphireをはじめ、現在までにGigabyte、ASUSTeKから発売されている“RADEON 9100IGP”搭載マザーボード。初登場から5カ月を経て、4番目のメーカーとしてMSIが加わることになった。本日発売されたのはMicroATXフォームファクタを採用する「RS3M-IL」。
South Bridgeはイーサネット機能を持たない“IXP 150” | S-Video/コンポジットビデオ出力ブラケットが付属 |
組み合わされるSouth Bridgeはイーサネット機能を持たない“IXP 150”。拡張スロットはAGP×1、PCI×3、DIMM×2。PC3200(DDR400)DDR SDRAMまで対応し最大メモリ容量は2GB。Serial ATAインターフェイスはなく、Realtek“ALC655”チップによる5.1チャンネルオーディオ、Realtek“RTL8100C”チップによる10/100base-TXイーサネット、IEEE1394がオンボード。バックパネル部のインターフェイスはキーボード/マウス、シリアル、バラレル、D-Sub、IEEE1394×1、USB2.0×4、オーディオ3端子。このほか、マザーボード上のピンヘッダからブラケット部へ出す形でS-Video/コンポジットビデオ出力も可能となっている。価格はクレバリー1号店で1万2279円。
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