JetwayとLeadtekから“nForce2”マザーがそれぞれ発売された。Jetway「Kocab 18G」はチップセットにVGA機能を内蔵した“nForce2-GT(IGP+MCP-T)”をLeadtek「WinFast K7nCR18D PRO II」はVGA機能がない“nForce2-ST(SPP+MCP-T)”を搭載している。
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「Kocab 18G」 |
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Promise製“PDC20375”によるSerial ATA機能 |
まずJetway「Kocab 18G」だが、同社製としては珍しい真っ赤な基盤を採用している。チップセットにVGA機能を内蔵した“nForce2-GT(IGP+MCP-T)”を搭載するほか、拡張スロットはAGP×1、PCI×6という構成で、DIMMスロットは3本。最大メモリ容量は3GBとなっている。オンボードインターフェイスはPromise製“PDC20375”によるSerial ATA機能のほかサウンド、IEEE1394、10/100Baseイーサネットと十分といえる仕様だ。価格はコムサテライト3号店で1万4900円、スーパーコムで1万5480円となっている。
もうひとつのLeadtek「WinFast K7nCR18D PRO II」はVGA機能がない“nForce2-ST(SPP+MCP-T)”を搭載しているものの、FSB400、Dual LAN対応とかなり特徴的な仕様だ。その他オンボードインターフェイスはIEEE1394やサウンドのほかSilicon Image製“Sil3112ACT144”によるSerial ATA機能となっている。拡張スロットはAGP×1、PCI×4、ACR×1、3GBまで搭載可能なDIMMスロット3本となっている。価格はスーパーコムで1万4800円、コムサテライト3号店で1万5200円となっている。
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「WinFast K7nCR18D PRO II」 |
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Silicon Image製“Sil3112ACT144”によるSerial ATA機能 |
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