(株)朝日ネットは18日、インターネット総合サービス“ASAHIネット”において、NTT東日本/西日本の無線LAN接続サービス“Mフレッツ”と“フレッツ・スポット”への本格的な対応を25日に開始すると発表した。併せて、VoIPサービスの試験提供を2003年2月以降に開始すると発表した。
これにより、ASAHIネットの会員は、月額150円で、それぞれの無線LAN接続サービスを無制限に利用可能となる(ASAHIネットの基本料金とNTTへの利用料金は別途必要)。料金は同サービスを利用した月のみ発生するという。なお、25日から2003年1月31日までは無線LANの月額料金を無料とするキャンペーンを実施する。
VoIPサービスの試験提供は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)のネットワークを利用して行なうもので、NTT東西のフレッツADSL(8M/12M)とアッカ・ネットワークスのADSL-8A、ADSLワイドAのユーザーが対象となる。詳細については同社ホームページで発表するという。