星野金属工業(ソルダム)「MJ2」、Shuttle「SS51G」など多くのキューブ型ベアボーンPCで採用されているShuttle製マザーボード「FS51」。その純正オプションとして、3.5インチベイ用カードリーダ「PC10」が発売された。
接続はUSBとなっており、「FS51」に用意されている前面ポート用の端子を利用してマザーボードに直接接続する仕組み。メモリースティック、コンパクトフラッシュ(Type I/II)、マイクロドライブ、スマートメディア、SDメモリーカード、マルチメディアカード(MMC)と、Magic Gate対応メモリースティックを除けば現行のほぼすべてのメディアに対応する。ベゼルのデザインはごくシンプルなものだが、光沢の入ったホワイトというカラーリングのためスタイリッシュなベアボーンPCにも合いそうで、パッケージもそれを意識した写真が使われている。ケース外にケーブルを出さずにすっきり接続できるということで、使用頻度の低いFDDと交換してみるのもいいだろう。価格はコムサテライト1号店で4280円。
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