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富士通、iMiネット事業を分社化

2000年12月27日 16時10分更新

文● 編集部

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富士通(株)は26日、'96年9月に開始した電子メールマーケティングサービス“iMi(いみ)ネット”事業を分社化し、11月21日に“株式会社ライフメディア”を設立した。ライフメディアは2001年2月にパートナー向け第三者割当増資を予定しており、6社の参加が決まったと発表した。
ライフメディアは、本社を東京都世田谷区に置く。資本金は1億円。代表取締役社長は同社の元ネットワークサービス本部Webアプリケーション統括部ライフメディア部長の鎌倉章氏が就任した。

資本参加する企業は、(株)オリエントコーポレーション、(株)クロスキャット、(株)さくら銀行、(株)第一勧業銀行、(株)ダイヤモンド社、(株)ベネッセコーポレーションの6社。増資後の持株比率は富士通が約77%、上記パートナー6社合計で約18%(各社の比率は1.3%~3.5%の予定)、また、ライフメディア社の役員と従業員が約5%となる見込み。

iMiネットは、生活者会員に企業からのマーケティング目的の電子メールを配信し、また、生活者会員からの返信メッセージ(アンケート回答)を企業にフィードバックするサービス。生活者としての興味ジャンル等の属性情報を登録すれば誰でも入会できる。会費は無料。また、アンケートメール等に回答することでiMiポイント(1ポイントが10円相当)がもらえる。300ポイント以上貯めると図書券等と交換できる。

電子メールマーケティングの市場は急拡大しており、iMi ネットの類似サービスだけを見ても参入企業数が現在約50社にのぼっている。同事業において、今年度上期に益転を果たしたのを機に富士通から分社化し、身軽で迅速な経営体制による一層の飛躍を目指すとしている。

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