プラネックスコミュニケーションズ(株)は14日、10/100BASE-TX自動認識スイッチングHubの『FMX-48NX』と『FMX-24NX』を10月に発売すると発表した。
『FMX-24NX』 |
FMX-48NXは48ポート、FMX-24NXは24ポートを装備する。用意された拡張スロットにオプションの“拡張モジュール”(F24NX-1T、実売価格7万9800円など)を追加することで、Gigabit Ethernetに対応できる。また、スイッチに接続された端末同士をグループ分けし、それぞれの通信を制限できる“VLAN”や、スイッチ同士を最大4本のケーブルで接続し、最大800Mbps(ケーブル1本200Mbps)の通信速度を確保する“Trunk”などの機能を搭載する。本体サイズはFMX-48NXが幅440×奥行き285×高さ88mm、FMX-48NXが幅440×奥行き285×高さ43mm。価格はオープンプライスで、実売価格はFMX-48NXが29万8000円、FMX-24NXが9万8000円となる見込み。販売は直販ウェブサイト“PCI Direct”でも行なっている。