日本アイ・ビー・エム(株)は、最大8基のXeonを搭載できる『Netfinity』シリーズを来年早々に出荷する見込みだ。本日、報道関係者向けに行なわれた『Netfinityセミナー』の席上で、同社システム製品事業部ネットフィニティー製品企画担当の貴田益吉氏が明らかにしたもので、同氏は「32bit8Way(Xeonを最大8基搭載可能なモデル)の発表は来年早々。64bitに関しては、2000年以降本格的に64bit化が進むとみており、製品発表はインテルの発表次第。クラスタリングテクノロジーなどで協力しながら実現していきたい」と述べた。