インプライズ(株)は24日、管理ツール『Inprise AppCenter 4.0』を発売すると発表した。同社の『Inprise
Application Sever』と『Inprise VisiBroker』に対応するもの。価格は開発キットが27万円、運用ライセンスが1CPUあたり60万円。対応OSはWindows
NT4.0および、SPARC版のSolaris2.6/7。
同ツールは、分散エンタープライズアプリケーションの管理を簡素化するほか、CORBAとEJBの管理機能も提供する。その他、アプリケーションの依存関係をビジュアル定義できる“モデリング機能”、モデリングされたアプリケーションの起動や停止などを制御する“アクティブ管理機能”などを備える。また、『Inprise
Application Sever』によって構成されたアプリケーションの管理や、同ソフトの各サービスを管理することが可能だという。