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大塚商会とネットラーニング、企業向けのオンライン教育サービスを開始

2000年07月18日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会と(株)ネットラーニングは17日、企業向けのオンライン教育サービス事業において業務提携を行なうと発表した。両者は“eラーニング”という名称で、オンライン教育サービスのASPによる提供を7月24日から開始する。併せて、同サービスの最初のユーザーとしてコンパックコンピュータ(株)と契約したと発表した。

eラーニングには、IT技術者向けの教材が18コースが用意されており、1コースあたりの受講料は3万8000円。単元ごとの自動採点システムを用意するほか、24時間以内に添削・質問回答が受けられる“チュータ・サービス”、受講者同士がネット上でコミュニケーションを取ることができる“サロン”といったサービスが用意されている。

9月末までに順次コースを追加し、合計で23コースを提供する。また、10月には『MS Office 2000』向けの教材を提供していく予定だという。

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