米マイクロソフト社は6月27日(現地時間)、XMLやMIMEなどのインターネット技術を採用し、企業内および企業間システムをXMLベースで統合するための仕様“Microsoft
BizTalk Framework version 2.0”のドラフト仕様を発表した。
BizTalk Framework 2.0は、SOAP(Simple Object Access Protocol)1.1に準拠しており、XML形式のドキュメントをSOAP形式のドキュメントとしてネットワーク上で交換できる。サーバー間のメッセージングをサポートするほか、BixTalkのメッセージに複数のXML以外のファイルを添付することが可能。
BizTalk Framework 2.0仕様は、同社ウェブサイト上で公開されている。